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谷山緑地とは

1971年緩衝緑地として

谷山緑地は、海岸を埋立て造成された木材工業団地及び産業道路と背後の住宅地を遮断し、大気汚染、騒音、振動等や、飛砂防止、陸地下による周辺地域の気温上昇を緩和することを目的として整備された緩衝緑地帯です。全長約4.1km、幅は最大でも70m程度、産業道路に沿った細長く帯状に広がる緑地で、ヤシ類や南国風の和木を植栽しました。これまでは、遮断するとこが目的であり、密度の高い緑地となるよう樹種が選定されました。一方、整備後約50年が経過し、周辺環境は、昨今の社会経済情勢の変化に伴い、大規模商業施設やスーパー量販店の進出もめざましく、JR谷山駅を中心とした区画整理事業により新しい街並みが生まれるなど、大きく変化しています。

施設概要

■面積:148,000m²
■延長:4,100m
■遊具施設:4箇所
■健康遊具:2箇所
■休憩所:6箇所
■トイレ:4箇所
■高木:2,700本(ヤマモモ、マテバシイ等)
■ヤシ類:1,090本(ビロー、ワシントンヤシ等)
■中低木:4,500本(キョウチクトウ、シャリンバイ等)
■低木:8,000m²(ツツジ等)
■芝生:85,000m²
■ベンチ:143基

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